赤レンガ倉庫にて開催されていた クラフト展 昨日終了して 夜半に無事 山に帰ってきました。 大変多くの方にお出かけいただき、この不況下にどうなることやら・・・との不安も吹き飛ばしてくれました。 本当に有り難うございました。
約1週間 横浜に滞在して、時間もあったので 知人、旧友、懐かしい方ともお会いすることが出来、大変充実した日々を過ごすことが出来ました。 山にずっとこもっていると、どんどんと沈んでいってしまうような ネガティブな感覚に襲われてしまうことも、時としてあるのですが、今回の横浜は いい具合に都会の刺激を享受できて、なぜかとても楽しかったです。
田舎で制作活動に励んで 都会で人びとに見てもらうのが やっぱりいいのかもしれません。 都会と田舎のいいとこ取りで 作り手も使い手も協力していく そんなことを具体的に考えていきましょう。
今回の展示のお気に入り 紹介します。
長さは 110CM程 櫪の木の入り皮部分を うまく取り出した 掛け花 左 ウレタン仕上げ 右 拭きうるし仕上げ 大きな壁面に 中々のインパクトを与えることが出来ます。
一輪挿し 満月 材質は 栓の木 台座は えんじゅ 前に作っていたものより 2周りほど 小型にしました。 あじさいが栄えます。
これも 今回制作したものではありませんが、 花がうまく決まって 美しい一点になりました。 けやき拭きうるし仕上げ です。
すごく評価は良かった 作品たちですが 実際には お嫁に行きそびれてしまいましたので 気になる方はお問い合わせ下さい。