昨夜から降り始めた雪は朝方から雨に変わり、グチョグチョの重た~い雪になってしまいました。
夜中にコムギさんが暴れてくれたおかげで寝坊してしまい、除雪にとりかかったのは9時すぎ。
すでに雨をたっぷりと含んだ雪は、除雪車の前進を阻むほどの重さになっていて最悪の状態。
いつもなら一度で済むことが2度3度と繰り返すこととなり、結局はスコップで雪をどけなければならない部分もあったりして、終わったのが午後1時近く。
日中の気温がかなり上がったので、雪をどけたところは計算通り溶けてくれて夕方には久々に地面が顔を出していました。
あすの朝はあた冷え込んでガチガチに凍る予定ですが、車で走るにはかえってそのほうが動きやすいのです。
この雪の降り方を見る限りでは 「春近し」 という感じになるのですが、暦はやっと大寒を過ぎたところ。
「これでもか!!」と言うような寒気団がシベリアから降りてくるのか? 肩すかしで春めいた日が出現するのか?
「は~るよ来い、は~やく来い・・・」と山に向かって歌いたい気分であります。