「気付いた時がやりどきです」とばかりに、我が家の備蓄品の点検をしてみました。
今回の目的は、缶詰等の賞味期限の確認と補充品の買い足し。
上の写真のものがすでに期限切れになっていた備蓄品。
もちろん破棄するわけはなく、順々に美味しくいただきます。
どうも賞味期限の日付を見てみると 3,11 の直後に買い入れたものが多いことがわかります。
我が家の場合、水やトイレの心配をする必要はないのですが、地域に甚大な被害が出た場合、集落に属さない一軒家の我が家に救援の手が施されるのは 最後の最後 と、覚悟を決めなくてはいけません。
通常推奨されている備蓄が3日分とか1週間とかしたら、ここに必要な物資は1ヶ月分!!
通常主食のコメは、秋に1年分買い込んであるので緊急用の食料やおかずになる缶詰がメインになります。
「缶詰買うぞ!!」と、心に決めて大型量販店へ買い出し。
普段少しづつ買い足せば良いのだけど、手に取ってなかなか買えないのが現実。
万札握り締めて「今日は買うぞ・・・」と思い切ってカゴに入れる必要があります。
あれもこれも・・・と、なんだかんだで¥12000、ほどのお会計になりました。
レトルト品などの賞味期限の短いものは、普通に台所のストックヤードにおいて古く成ったものから消費して一定数になったら買い足す。
缶詰等の備蓄品は倒壊や流失の心配のない取り出しやすい場所において、時々点検を心がける。
この 置き場 と言うのが結構問題で、ねずみ等に食い荒らされないプラケースに入れ、直射日光の当たらないかつジメジメしていない場所、それでも倒壊して下敷きになってしまったり、火災に巻き込まれたりしたら元も子もない・・・。
悩み始めるとキリがないのではありますが、とりあえず 1歩 を踏み出すことが大事です。