かなり暖かな日が続くと思いきや、さむ~い日もやってきて三寒四温の言葉の通りの日々ですが、動物たちは色々と姿を現しています。 野鳥たちは うぐいすとおおるりが毎日美声を聞かしてくれています。 写真はアオダイショウ 頭隠して尻隠さずのひなたぼっこです。
今日になって騒ぎになったのは、せっかく出てきた椎茸を食っているやつ。 色々考えて、二ホンシカだろうと言うことになりました。 近年までこのあたりでしかと言えば、ニホンカモシカしかいなかったのですが、天竜川東岸からどんどん繁殖地を広げこの2,3年このあたりでもわずかですが見かけるようになってきていました。 椎茸は猿が採る話を何度か聞いたことがあるのですが、我が家の場合、ほだ木のかわまで喰われた後があるのでシカが一番怪しいと言うことになりました。 対策は防獣ネット、シカがその気なら簡単に飛び越せるものなのですがとりあえずこれしかないので、どうなりますか?
続けて登場はジャコウネコ科のハクビシン君 このところ外に置いたプラゴミの袋が荒らされたり、ネコのえさ喰われたり、正体がわからず色々考えていたのですが、本日見事に目の前に出てきてくれました。 写真は室内から窓越しなので、やや不鮮明です。 体長はネコぐらい、雑食で一昔前は、天然記念物?で保護されていましたが、今では立派な害獣として嫌われています。 これを喰うと めっぽううまいんだ と言い張る鉄砲打ちがいましたけれどちょっと喰いたくないですね・・・。
毎年この時期しっかり食べられた コゴミ が今年はほとんどとれません。 原因は昨年カモシカに結構食い尽くされて、多くの株が絶えてしまった様子です。 町から来た山菜採りに取り尽くされてでないだけ良いですが、やっぱり何かが狂ってきている様に思います。