栃のみがだいぶ落ちるようになってきました。 写真では栗のみと同じように見えるかもしれませんが、栗よりもころころと丸くて、ずっしりと重たいような気がします。 縄文の昔から大切な食料の一つとされてきた 栃の実 あく抜きして食べられるようにするのは、実はかなり高度の技術が必要らしく、木の実のあく抜きでもっとも難しいと言われています。 (私は挑戦したこともありません) 今日は町の方ではかなり暑くなっているらしいのですが、ここは実にすがすがしく、気持ちの良い初秋の一日になっています。 日差しは一時期に比べるとずいぶん柔らかくなって、風も何とも良い具合に吹いています。 こんな日はゆっくりと山でも歩いてキノコの出具合など見て歩きたいものですが、なかなかそんな優雅な余裕もなく仕事に追われています。 夕方から末の娘を迎えに小牧空港まで行ってきます。 山の中と言っても1時間半ほどで空港に行け、必要なら沖縄でも北海道でも行けてしまう・・・優雅と言えばけっこう優雅ですよね。