
昨年、美味しい豚肉を分けて頂いた 大鹿村のバウ牧場に 出かけてみました。 前々から見に行きたかった、ツリーハウスと新しく入った 子豚4匹。 子豚は冬の初めまで、愛情を込めて育てられ、私たちの食欲を満たしてくれる、美味しいお肉になります。

写真は07年に解体された 「青木さんちの プーチャン」と書いた札の付いた、生ハムです。
誰もが、知っているし わかっているけれど、知らない振りをしていると言うか、考えないことにしている 「生き物を食べている」 当たり前の事実を、ここでは考えざるおえません。 私も、何一つ立派なことを言える人種ではなく、「うまいのまずいの・・・」は、いくらでも言いますが、それ以外は何も出来ない人間です。
近年、食糧自給率 等々 話題に上がることが多くなってきましたが、農産物同様あるいはそれ以上に農産物で生産される 肉 やそれを取り巻く社会的状況を、色々に考えなければ行けない時代に成ってきています。 少なくとも感謝の気持ちだけは忘れないようにしたいものです。