数年前からこの場所でも始めた どんど焼き。 昨年まではひっそりとお祭りしていたのですが、「実はやったことがない・・」と言う友人達などに声を掛けてみたら10人も集まってのお祭りになってしまいました。
持ち寄った料理やお酒を頂きながら、夕闇が山を包み始めるのを待って 年男のT君が点火。 まっすぐに、一気に燃え上がる炎が夕闇を焦がします。 氷点下5,6℃まで冷えてきた空気の中で、仕込んだ竹の破裂音と強烈な炎の熱さが心地よい刺激を与えてくれます。
この真冬、しかもキンキンに冷え切った今年の冬に工房に大勢泊まることになって、これまた大騒ぎ。 テントでお泊まりする強者まで出現して、夜遅くまで真冬のお山はにぎやかな笑い声が聞こえていましたとさ。