暑かったり、寒かったりしながら季節が進んでゆきます。
おひさまもずいぶん短くなって、今日あたりは夕方雲が出ていたせいか5時過ぎには薄暗くなっていて、思わず時刻を勘違いしてしまいました。
昨日は、あたたかないい陽気の丘の上(飯田の中心街)で お箸作りワークショプ を開催しておりました。
折しも 南信州獅子舞フェステバル が開催されていて、そちらを見ながらお箸づくりができればラッキー・・・なんて美味しいことを考えて出かけて行ったのはいいのですが、会場のエコハウスの前には獅子舞はなく、やっぱり今年も何も見れずに終わってしまったので有りました。
土曜日の久しぶりの雨にカラカラだった山の地べたも潤って、なかなか出てこなかった きのこ も一気に出始めるかと思いきや 出ていたのは ナラタケとわずかにナメコ のみ。
この ナラタケ 、切り株や朽ちた木に大量に発生するので見つけれ沢山採ることができます。
茹でると黒くなるのが難点ですが味の方はすごく良く、だしもしっかり出て とても美味しいきのこ なのです。
秋の夜長にきのこ汁で一杯やるのもこの季節ならではのおたのしみ、きのこに飽きた頃 山には初霜がやってきます。