連休の初日の土曜日、雨の高速を走って埼玉県深谷市まで行ってきました。
9月に開催された ふきのとうクラフト展 のご縁で納品させて頂いた 栃の座卓。
このお宅のご両親のところに10年近く前テーブルを入れさせて頂いたのが好評で、今回息子さんご夫婦の新居でもご利用頂きました。
長さは1500mmほどですが、幅は一番広いところで1300mm程。 厚みは65mmほどの重量級の一枚板に成ります。
枝の分かれ目の変形のため一枚板といっても 元の板の値段 はとても安く、お客様にとってはとてもお値打ちな仕上がりとなりました。
同じ木から切り出した 共の板 がもう一枚ありますので、興味のある方はご相談ください。 一点のみです!!
この息子さんのお嫁さんが、新潟の小千谷のご出身と言うことでお話しを聞いてみると 「実家のそばに大きな栃の木があって小さい時から栃の実を拾ったりした思い出があり、栃の板 と聞いて是非に・・・と思いました」 とのお話。 「木がとても好きで・・・」という若いご夫婦のところで大事に使われていくことでありましょう。
帰りは紅葉の内山峠、蓼科白樺湖をめぐって帰ってきました。
信州はどこも紅葉真っ盛り。
明日はエコハウスで おもちゃを作るワークショップやってます。