今年は柿のなり年だそうで、どこへ行っても鈴なりの柿をよく見かけておりました。
10日ほど前に市田柿を作っている友人に会ったので聞いてみると「例年の倍の実がついている」とのことでありました。
我が家の柿の木を見る限りでは例年よりも少ないような気がするのですが、今年も少量ですが干し柿作りに取りかかりました。
5年ぐらい前までは600個だとか800個だとか作っていたのが、下の古屋に設けた 干場 にイタチやら何やらが来てしまうようになり断念!!
目の届く工房の窓際のみで干すようにしたのでせいぜい200個といったところです。
あの渋柿が干すことによって美味しい 干し柿 に変わってくれる。
柿のなる地方ならばおそらくどこでも作られているのでしょうが、シンプルで美味しくてとても体に良い恵であります。
甘味の尊かった時代にはどれほどのご馳走だったのか・・・。
そんなことも考えながら、飽食の時代の自然食を大切にしたいと思います。
さてさて朝はすっかり氷点下が当たり前になり、紅葉の木々もいつの間にか落葉が進みツンツンと枝が目立つようになって来ました。
世間は迷惑な解散騒ぎで騒がしい限りですが、「国民の真を問う ならば 憲法解釈の変更 の時に問えよ・・・」と言いたいのは私だけでしょうか?
明日からは冷え込みも緩んで過ごしやすい日が戻るようです。
まだ出来ていない 冬支度 を片付けなくてはいけません。 頑張りましょう!!