美しい氷、溶けてしまえば水。
いつの間にか溶けて、流れて、跡形もなくなる。
一方、厄介な氷を時間と労力をかけてどけた写真がこちら。
道路脇に山になっているのは雪、ではなくて厚さ10cm程の氷の残骸。
ほっておいても消えていくものではありますが、とけかけてくるとこれがなかなか厄介な品物に変わってくるので、このところの暖かさで緩んだところを力技で剥がしてゆきます。
雪解けがどんどん進んでいます。
屋根の雪も南向きは消えて、北側にわずかに残るのみ。
それでも日陰になる家の影などにはまだ50cm程残っています。
「いつの間にかなくなると、あっという間に忘れてる・・・」雪の辛さ・・・。
花粉も飛び始め、鳥たちも盛んに巣づくりを始めています。
厳冬期を乗り越えた 安堵感 がふんわりと心を満たしているのがわかります。