朝から「お見事!!」と、言いたくなるような青空が広がっています。
街では猛暑日になるとラジオが騒いでますが、ここにいる限り風は爽やか、日陰ではヒンヤリするような清々しい空気に包まれ快適な時間が過ぎてゆきます。
それでも日向に出れば強烈な夏の日差しにジリジリと焼かれる感覚です。
1年で一番良い季節 、街の人々がうらやむようなこんな時期もないことには、山暮らしもやってはいけません。
さてお話は ヤマトラノオ のこと。
我が家では夏を告げる花として、その群生が目を楽しませてくれます。
小さな白い点が順々に大きくなり、開いて可憐な花となり、そしてその名の通りトラ?とは思わないけれど可愛い沢山のしっぽが風になびきます。
ホタルブクロにヤマトラノオ、七夕の季節のお楽しみです。