怒涛のように4月が通り過ぎ、気が付けばゴールデンウィークの中日に差し掛かっています。
今のところ好天に恵まれ、山を降りて昼神にでも出ようものなら人出の多さにびっくりするほどです。
山の緑も日に日に深くなりまさに「新緑の季節」に包まれています。
朝晩の気温はまだまだ低く、まだストーブを片付けられずにいます。
藤の花が咲き、ウワミズザクラの白い花が目立つようになりました。
低いところではツツジが次々と咲き始め、まだまだ花の季節が続きます。
これは ハナノキの雌花。
この地域に生えるカエデ科の希少種で、この時期には木全体が紅く浮かび上がります。
明日からはお天気も下り坂の模様。
今日の貴重な晴れは、次のシーズンに使う薪を作るため山仕事に汗を流します。
新緑の中での山仕事。 体はきついけれど中々オツな作業になります。