こないだのソーラーパネルの所でも書いたのだけれど、「手に入れたしまうと安心して、なかなかそこから進まない・・・」悪い例の第2弾です。
我が家の窓は全て、解体される建物から外してきた中古の窓。
よって全て シングルガラス のアルミサッシという事になっておりました。
シングルガラスでは冬場の断熱という問題に対しては余りにも貧弱で、対策としては窓ガラスの内側に薄い透明なそれ用のフィルムをうかせてはり、空気層を作ることにより簡易ペアガラスに仕立てていた訳です。
それはそれでシングルガラスとは比較にならないほどの断熱性能を発揮して、結露なども相当に抑えられるのですが、弱点は年々透明度が落ちてくることと、なにかのはずみに破けること。
そんな訳で「順次ペアガラスに交換していこう!!」と、寸法違いなどで投げ売りになっているペアガラスを手に入れたのが2年ぐらい前だったでしょうか?
いろいろなサイズの物を十枚程度、格安で手に入れたまでは良かったのですが、実際に取り付けるまでには建具を作らなければならないし、外壁のサイディングを外してアルミ枠を外したり・・・と中々の手間が必要になります。
そんなこんなでやっとこさトイレと風呂場のガラスがめでたく木製建具のペアガラスとなりました 祝。
奥様曰く「YKKの肩を持つわけじゃないけど、全くアルミサッシとはクオリティーが数弾上がるわよね」とのこと。
アルミサッシの写真を撮って置かなかったのでビフォーアフターをお見せできないのが残念ですが、見たことがある人は驚くことでしょう。
ちなみに下の写真左側のペアガラスは、ちょうど合うサイズがなかったので、中古のガラスを切って木枠をはさんで貼り合わせた 自作ペアガラス です。 中にシリカゲルのつぶつぶが入っています。
さあ、この勢いで居間の窓にも取り掛かれるか??? 仕事をしているようで、全然稼ぎにならないお仕事の話でした。