この所のありがたい暖かさから、今朝は一気に-1.5℃となりました。
積もった落ち葉もまだ青さの残る草たちも、霜で白く見える初冬の朝です。
紅葉もほぼ終わり、里山は落ち葉が降り注ぐ音でまるで雨が降っているかの様子です。
昨日、今シーズン最後であろう キノコ を収穫しました。
もちろん昨日のうちに処理をして、晩ご飯のお鍋の具で美味しく頂きました。
それでも冷凍庫の中で凍らしたナメコが、まだしばらく楽しませてくれるはずです。
秋の味覚で残るは 干し柿 と 自然薯 。
このところの暖かさで干し柿もカビにやられてダメになるか、なかなか気に成る所では有ります。
さてさてこちらは新作の しめじの灯り 。
18日から始まる「現代の想像展」に出展するために制作したものです。
飯田の美博で19回目となる「想像展」、毎年2月に開催されてきましたが、所々の事情により今回から秋の開催になります。
そんな訳で今年は春に続いて2度目の開催。
作る方はアイデアが出ず、やっと制作に入ったのが「搬入10日前」と言う慌ただしさです。
構想さえ決まれば制作は早いもので、他の作家さんに話すと驚かれてしまいますが、日常がとにかく注文の仕事に追われる日々ですのでしょうがないのです。
「やっつけ仕事の割には、好いものが出来た!!」「俺は天才か!!」などと自画自賛でありますが、多くの方にご覧頂きたい作品になりました。 詳しくは17日の搬入後にご報告致します。