忙しなく過ごしている内に1月も終盤に入ってきました。
正月明けにひいた風邪もなんだか咳だけがグズグズと残ってしまい、先日定期的にかかっているお医者様で、レントゲンを撮ったり調べてもらってっも特に以上は見つからず、当たり前に咳止めを処方されてはみたものの、どうも効くようには思えず思案中です。
暮れの展示会の折にご注文頂いた「里山スツール」 。
定番商品ではありますが、久々の製作となりました。
「里山の広葉樹の豊かな味わい」、「木々それぞれの個性、多様性」を単純に表現したくて作り始めた作品です。
様々なバリエーションの物を作ってきましたが、もう一つ理解されないのはアピールが足りないのか? 、あまり興味を惹かないのか?
それでもこれからもあちこちで出していきたいと思います。
年末からこの所にかけて うるしの木 が入ってきました。
漆かき職人の友人が伐採したもの。 阿南町産と松川町産になります。
上のスツールでもそうですが、おもちゃでもカトラリーでも鮮やかなイエローのうるし材はとても良いアクセントになる貴重な樹種になります。 コンスタントに手に入るのは友人のお陰さま様です。
ちなみに乾燥させて商品になった段階では 漆かぶれ の心配はありませんのでご安心下さい。
前回のチャンチン、そしてウルシ、菜やの作品たちを彩る木々達の入手秘話をお送りしました。