昨年の10月頃から始まったお話が、やっとこさ納品に至りました。
いいか悪いかは別にして、平成の大合併に巻き込まれず、長野県で一番人口が少ない村になってしまった 平谷村。
現在の人口は400数十名だと思いますが、横浜から移り住んだ「地域おこし協力隊」の女性の発案で子供たちに「地域の木々で出来たおもちゃや遊具で遊ばしたい」との思いが始まりだったようです。
もちろん県からの助成金を使った事業ではあるのですが、色々と検討された結果、様々なものが発注されました。
大きな物は滑り台、木馬、足こぎ自動車から赤ちゃん用の振ると音の出るおもちゃまで。
おままごとセットも食材を色々と充実しています。(来週追加納入予定)
もちろんテーブルと椅子もあります。
いろいろな樹種が混ざった1020ピースの 「カプラ風積み木」
来週までに仕上げて納品するのは「いろいろ入ったお弁当箱」と「でっかい木製オセロ」
ここまで来ると「ほとんど遊びで作っています」
これからの展示会にも少しづつですが展示出来る予定ですので、どうぞ楽しみにしていて下さい。