朴の葉がみるみる大きくなっていきます。
ピンクのカプセルから解き放たれた幼葉が若草色から黄緑、深緑へと大きさと共に変化していきます。
花の数はまだ少ないですが、シロイルカの鼻先を連想させる蕾が開いていきます。
こんな頃になると食べたくなるのが「朴葉餅」。
一山越えた木曽地方の名物ですが、こちら側ではなかなか手に入りません。
大きな葉っぱにあんこの入ったお持ちをつつみ、5つつとかぶら下がったまま蒸して販売されています。
わざわざ買いに行く暇もないので「たべたいな~」と思いつつシーズンが終わってしまうのが常なのです。
「自分で作ろう!!」と、餡まで買ったこともあったけれど、これがなかなか実行できない・・・。
木曽の道の駅とか中津川の駅とかに行くと色々なお店の朴葉餅が売られているはずです。
今年ははたしてゲット出来ますかどうか?
乞うご期待!! と、言ったところです。