何度目??の梅雨の中休み。
青空に夏の日差し、気持ちの良い青空が広がっています。
予報では、明日から再び梅雨空が戻ってくる様子。
今日も草刈に汗を流す事に成りそうです。
ビーバー(草刈り機)で一網打尽に草を刈っていく訳ですが、人間様の勝手な思い出で残す草と刈る草を見分けます。
希少な山野草や綺麗な花の咲く草木、山菜の伸びた葉は残すように努めます。
それでもビーバーを振り回していると「あっ・・」と思った時には既に刈ってしまっている事もしばしば。
絶対に切りたくない物には竹をさしたりして目印をしておきます。
例えばこの オダマキ もそんな山野草の一つ。
花が咲いていれば判りやすいものの、葉っぱだけで判断するのは「確かこのあたりにあったよな~」と、思いながら刈進まないと「あ~あ・・・」となってしまう。
どの草も一生懸命生きているのだから、本当に人間様の勝手なのですが、残していけばそれなりに増えていくのも事実なのです。
こちらは草ではなくて木に咲いた花。
キササゲ と言う漢方の原料になる木の花です。 花のあとに「細いインゲン豆の様な房が垂れ下がっている木」といえば、「見たことある!!」という人もいると思います。
昔は敷地に一本や2本植えた様です。 花を見るのは珍しかったので パチリ。
さてさて、作業にかかるとします。