バタバタとしている内に11月も終わろうとしています。
今年は 木製お鏡様 の出荷を「12月上旬から順次」と、ご案内していましたが一足早く28日から始めました。
年を追うごとに模倣品の販売が増え、本家本元への注文は減少傾向にありますが「柿のついた鏡餅が欲しい」という声にお答えする様
今年も立派に出来上がりました。
お餅にする白い木材ですが、15年前の製作開始時は 栓の木 でした。
数年後にシナノキに変わり、その後上質(白さに曇りのない)木が入手出来ずに イチョウ にバトンタッチ。
この5,6年はイチョウが主流で制作してきましたが、今年度は サワグルミと栃の木 で制作しています。
出来るだけ白く、曇りなく、もちろん節や傷もなく・・・と言うと大きな板から切り出しても中々思うような所がなく苦労する所でもあります。
「割れない、かびない、ずっと使える木製鏡餅」 販売数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにお求めください。
です。