世の中の騒ぎをよそに、山は静かに行きつ戻りつしながら春を進めています。
こんな騒ぎになると「田舎暮らし」の優位さや素晴らしさが際立ってきます。
山仕事や農作業、里山を散策するにも誰に遠慮することもありません。
そもそも人と接触すること自体がありませんので、疑心暗鬼になることもないわけです。
宅急便のお兄さんが言うには「昼神や園原の花桃目当ての名古屋、三河ナンバーの車が結構多いですよ!!」との話。
「車で出かけてるんだからいいでしょ」と言う考えなんでしょうが、コンビニにも温泉にも立ち寄るわけで、この地区でも発症者が出るのは時間の問題だと思われます。
そういう私も「今日は暖かくなりそうだから 天竜峡、川路の桜街道に自転車で出かけましょうか・・・」なんて考えたりしている訳で、
「篭ってろ!!」と、言われても自己判断で動いてしまうのが人間というものの様な気がします。
誠に有り難い事に 仕事 は夏ぐらいまでしっかり入っていて変わりありません。
春の展示会が無くなった分、逆に腰を据えて仕事が出来る様になりました。
夏以降の予定は今の所判りませんが、時間が余れば今まで出来なかった作品造りやなんやかんや、やること、やりたいことはやまほどあるので数年は持ちこたえる自信があります。
春の山菜を食べ、川で魚を取り、畑も順々に始まります。
テレワークの整備も進み、ネットショップでなんでもお取り寄せ出来る今、窮屈な都会に住み、満員電車で疲弊して感染して疑心暗鬼にさいなまれながら暮らしていることを考え直すいい機会になると思います。
「2週間の隔離を前提に・・・」田舎への 疎開事業 も真剣に考える必要があると、私は提言します。
生き抜くこと、潰されないこと、経済的にも 田舎暮らし の方が10倍以上楽だという事を、私は身を持って経験しています。
田舎への 大脱走 を真剣に考えたい方がおれば、どうぞお問い合わせ下さい。
何らかのお役にたつかもしれません。