季節は着々と初夏へと向かい、例年通り朴の木も葉を広げ花をつけ始めました。
新芽が薄ピンクから深い緑とグレーの合いのこの様な色に変わり、カプセルの外側がポロっと落ちたところから葉っぱが広がり始めます。
みるみると大きくそして色濃く広がる朴の葉っぱ。
ここでこれが見られるようになると、一山越した 木曽谷 では美味しい朴葉餅が作られ始めます。
この写真は朝のもの。
午後の2時頃見た時には、上の写真のように咲いていました。
大きな花も美しいのですが、この 蕾 の状態も何とも言えぬ色合いと形状で好きなんです。
毎年、同じような事を書いている様な気がしますが、見るたびに思い出すと言うか連想してしまうのが シロイルカの鼻先 。
何とも言えぬ 愛らしさ にいい年こいても癒される私です。
草も伸び始め ウスハシロチョウ がひらひらと飛び回り、世間の状況とは裏腹に幸せな時間が流れます。
仕事の方も締切を気にして急いでいたものがなんとか出来上がり、気持ちが一段落出来そうです。
「お出かけしたい!!」 快晴の青空を見上げながら「海行きて~」と思いを募らせる山暮らしの日々で有ります。