ほぼ毎日ぐずついたようなお天気の日が続いています。
おそばせながらススキの穂も出始め、気分はすっかり 秋 になっています。
先日、愛知県の犬山市まで納品に出かけた時の話。
昼過ぎに工房を出た時の気温は26℃ほど。
園原インターから中央道に乗り、全長8Kmの恵那山トンネルを抜け5分ばかし走ったところで気温は33℃。
この日も曇天で日差しはないのですが、過去に最高気温の記録を作ったこともある 多治見 に近づくにつれ気温はどんどん上がって36度。
車の中はエアコンが効いて快適なのはもちろんなのですが、ラジオで盛んに言っていた「残暑」をやっとこさ体験したわけです。
コロナの感染者数も恐ろしいことになっているので、逃げるようにトンボ帰り。
それでも帰りはのんびりと国道19号を走ってまいりました。
実はその数日前にも神奈川まで遠路納品。
前回収めた本棚の下段に乗せるように上段を作りました。 材質はすべて栗材。
2階の部屋に設置したのですが、狭くて曲がった階段を通過できず、二つに割って現地組み立てに変更した苦心作と成ってしまいました。
忙しすぎるのとコロナやらケガやらでストレス過多の昨今。
とにかく 指さし確認 で一つ一つ確実に片付けていきます。
スカッとした秋晴れの様な日を楽しみにして。
さあ、今日も頑張りましょう。