
いつの間にか夜明けが早くなりました。
鳥たちの鳴き声と虫の羽音に起される朝です。
皆さんの所ではサクラは如何でしょうか?
おそらく飯田の古木たちも見ごろを迎えているかと思われますが、山ではやっとこさフサザクラが満開です。
あとはタムシバ(コブシの仲間)の白い花がちらほら見え始めています。

お天気にも恵まれたこの数日 薪割 に励みました。
昨年の秋に伐採して運び出していたナラ枯れの木。
なかなかのボリュームなので運搬車にのされ段階で半割にしてありました。

作業を始めた1日目。
前々から痛みが進んでいたヨキ(斧)の柄がぽっきり・・・。
折れた柄の材質は北米産のヒッコリー。
強靭さでは最高の素材です。
日本ではヨキにしろ鍬やハンマーなどの柄はシラガシが定番。
欲を言えばアカガシが最高ですが、こんな長さのとれる材は手持ちにないのでシラガシで製作しました。
木工屋ですから 柄 を作るぐらいは朝飯前。
苦労するのは頭の部分との接合で、カシメをとにかく「これでもか!!」と言うぐらい強力にしておかないと抜けてきてしまいます。

結果、なかなかの仕上がりで3時間ほどでこれだけ割り終えました。
気を良くして何年もほってあった折れたスコップの柄も交換。
春はやる事山盛り。
まだまだ肉体労働の日々は続きます。