6月もはや一週間が過ぎてしまいました。 このところアオダイショウの動きが活発で、雄2匹が雌の取り合い?でもつれ合っていたかと思えば、風呂場の浴槽の隅からにょろにょろと出てきてみたり、ついには鳥の雛をねらって家の壁を上る始末。 ズーと見張っているわけにも行かないので目を離したら、鳥の巣近くまでいったのがいたらしく、まだとても飛べない雛が降ってきました。 写真はヤマガラの雛
、これは育てないと行けないのかしらと思い、試しにミミズやらちっちゃいバッタやらピンセットで口に運んでやると食べるではありませんか。 本気で育ての親になる気でいたら、頭上で本当のヤマガラの親がうるさく飛び回るので取りあえずうまくいくか解らないけど、仮の巣を作ってやって親がえさを運んでくれるか見ています。 この騒ぎで驚いたのは、アオダイショウに全長10センチちょっとのヤマガラの親が威嚇して向かっていくのです。 母親か父親か解らないけれども、子を持つ親の強さをあらためて思い知りました。