初冬とは言えとにかく暖かな1日でした。 2月あたまの立春がめちゃくちゃ寒い頃だと考えると、新旧の歴の違いだからと、納得できるのですけれど、小春日和 そのものの1日でありました。 時間がない・・・。 しめきりが・・・。と言いながら、やってしまわないと行けない作業の一つが、干し柿。 たった一本の柿の木ではありますが、摘果することもなく実りに実って、大きめのものだけ採って 一つづつ包丁でむいて 1000に迫る数になったことだと思います。
仕事の合間と言いながら、今日は柿剥きと柿干しで1日潰れてしまい、最後の1つ にたどり着いたときの感慨は実に深いものがありました。 暖かな日差しの中、古家の軒先で 一つ一つ柿を凧糸で縛っていく感覚。 足元で仔猫たちがひなたぼっこをしながらじゃれついてくる・・。 こうした瞬間に 「幸福」 を感じられる、やっとそんな年齢になったのだなあ・・と、しみじみと考えるそんな立冬の1日でありました。
去勢手術を受けても尚 男らしく凛々しい デビルアズキ 6ヶ月。