1日中FMを聞きながら仕事している私としては「11月も今日で終わり明日からは師走です。」なんて言うお話は 耳たこ になってしまったのですが、明日になれば師走、師走とおきまりの文句がマスコミを賑わし、それから約1週間は ジョンレノン&ビートルズに明け暮れ、8日が過ぎればクリスマス一色で気持ちをあおる・・・。 毎年決まったパターンだけで流していくから、「はやいですねー」「あっというまですねー・・・」 何て言う話ばかりになってしまうんじゃないのかとおもってしまいます。 話は変わって、「なぜか月末になると ブログ の更新が頻繁になる」 のはどうしてなのでしょうか? 別にノルマがあって月内の駆け込みで・・・てな訳ではないのですが、なぜか 「書かなきゃ」という気になってしまうのでした。 昨日の除雪車の整備の余談なんですが、 昨日は土曜日、 朝から工房のまわりに 鉄砲打ち(猟師のこと)が数人入っていて 当然猟犬も何匹か放されていたので、我が家のイヌもねこも外に出さないように気をつけていた訳です。 当の私は見通しの利く自分の敷地の中で作業をしているわけですから、別に何を気にすることもなく、車の下にもぐってやっとの事でボルトを回していると がさがさと動物の動く気配!!。 何事かと首を回して 音の方を確認すると 中型の猟犬が臭いをかぎ回っています。 大体にして彼らは人間に対しフレンドリーなので、口笛を吹いてこちらの存在を教えると、 臭いをかぎ回って私の所にやってきた猟犬君、 しばらく人の臭いをかいで、下半身だけの人間をどう認識したのか いきなり人の上に乗っかって・・そう要するに獲物を押さえ込むポーズに入ったのです。 こちらは上半身は車の下で身動きが取れず、しかも足の上にいぬがのっかているので ずり出ようとしてもうまく動けない !!。 コラッ とか 下りろっ とか大声で言ってみても 「ぼく、捕った・・」と嬉しそうにしているん。 暴れてかまれてもこの状態では抵抗できないし、まいったな~と思っていたら 1,2分ですたこら立ち去ってくれたので笑い話ですむのですが、何年か前には ゲンタが猟犬に襲われて私がその犬と戦った何てこともあり、猟期の間は何かと神経を使う羽目になってしまいます。 イノシシやシカやクマの害ばかりが報道されるようになりましたが、食うか食われるかしかないのでしょうか? 鉄砲の音も好きになれない私であります。