このところの冷え込みで、しっかりとつららも出来てきました。 皆さん、風邪など引いてはいませんか? 東京などでもだいぶ冷えているように聞こえてきます。 寒い寒いとは言っても、気温を見るとそんなに恐ろしく寒いわけではないのだけど、暖かい日が続いていたもので、すこぶる寒く感じます。 雅彦の持論 懐具合の寒さや、体感の寒さは相対的なものである。 を改めてかみしめている毎日です。 大学の児童教育の先生からの特注品の 積木トレーラー
トレーラに仕立てた箱に、木っ端から成型した積木を詰めていくと、たったこれだけのことでも、まだまだ面白い発想が出来るな・・・と、楽しみになってしまいました。 いかにも高そうな、立派そうな家具を作っているより、必要な仕事のような気もしてきます。 とりあえずは平行して手がけていくというものでしょうか? 人間いつでも、残された時間を意識して生きていかないと行けないのかもしれません。
あの暖かさは何だったんだ・・・。 しっかりと冬らしい寒さが戻ってきた14日は、ほんやり様(どんど焼き)を行う恒例の日であります。 例年なら住所がおいてある 浪合の部落のほんやり様に参加して酒を飲んで騒ぐのですが、今年は訳あって、前々から考えていたここだけの ほんやり様を作ることにしました。
規模はもちろんだいぶ小さくなってしまいますが、なんと言っても気持ちの入った良いほんやり様になりました。 数日前の大雨のために、なにもかもしめってしまい大変ではありましたが、無事にすべてを燃やすことが出来ました。
おきになった火で餅を焼き、酒のカンを付け、するめを焼いて 今年一年の無病息災を祈ります。 この土地で、ほんやり様の火が天を焦がしたのは、いったいどれだけぶりになるのやら・・・。山が優しく見守っていてくれるような気がしてきます。
昨日から降り始めた雨、夜半にでも雪に変わるかと思っていたけれど、朝の気温はプラス8度。ざんざんぶりの雨に、前にも一度こんなことがあったな~と思っていました。 10年以上前の1月14日、ほんやり様(どんど焼き)の準備に土砂降りの雨、90過ぎのおばあさんが、こんな時期に雨が降るなんて生まれて初めてだ・・と言っていたのが耳に残っています。 それから十数年、1月2月の厳寒期に雪でなく雨になることが多々ありました。それでも今年のように地べたが凍らない年は初めてのように思います。 木々が水をあげ始める前に、来年の薪にする雑木を倒しておかないと・・・と、気ばかりが焦ります。
年も明けて早くも7日となりました、皆様良いお正月を過ごせましたでしょうか。 中々暖かな日が続いて有り難い日々を過ごせました。 新年早々、原油の先物価格が100ドルを超えたと、ニュースになっていましたけれど、何とも腹の立つというか、聞くたびにいやになるニュースです。 金を余らせた連中が、マネーゲームで買いあさった結果、石油も小麦も何もかも値上がりしていく。 我々はただただそのつけを払い続けていくだけ、 少しでも消費を減らそうと、四苦八苦している我々は、彼らから見れば虫けら同然なのでしょうか? あなたは10年先の暮らしをどれぐらい希望を持って、創造できますか? 新年早々の愚痴でした。
大晦日から降り出した雪で、しっかりと冬らしい景色に変わりました。 みなさま 明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願い致します。 正月と言っても、いつもと同じように5:30頃目が覚めて、いつもと同じようにコーヒーを入れ、ラジオを聞いて、膝にのってくる まんさく と、脇にすり寄ってくる ゲンタ をなぜなぜしながら窓の外の雪景色を眺める。 そんな変わらぬ日常で、お正月が明けました。 いつもと違うのは、朝風呂がわいていることと、朝から酒が飲めること。 お正月にしかしないことや、お正月にしか食べないものを取っておかないと何とも一年のメリハリがなくなります。
初詣は当然写真の マイ神社 佐々木のおじいさんもなくなって、神様と1対1の関係です。 それぞれに独立した3人の子供たちも、幸か不幸か帰っては来ていないし、良くも悪くも30年連れ添った女房とゆっくりとした1日を過ごします。 明日は仕事始め、何とか10日までに注文のテーブルを仕上げなくてはなりません。 休みが少ないって・・・、ご心配なく。 たぶん今月中旬頃から長期休暇を取る予定にしています。 そんなこんなにまた新しい1年が始まりました。 あっという間に過ぎていってしまう時間を、少しでも充実した豊かな気持ちで過ごしたいものです。