
昨日は結構涼しく過ごせました。
早い時間からカミナリ雲が広がり、冷たい風も吹き始めて「来るか!!」と構えていると、スカッ。
雨雲レーダーで確認すると「1kmも南に行けば真っ赤か」なんて、よくある状況です。
今日はあさからピーカン。
我が家のシンボルツリーとも言えるクルミの木の大きく広がった木陰がなんとも有難いのです。

株立ちしたクルミと単独のモノとかなりの広さをカバーします。
日差しがさえぎられるお陰で草の伸びも少し抑えられている感じ。
この木陰にベンチやベットを持ち出して・・・、なんて最高のひと時と、言いたいのですが?。
アッいう間に集まってくる アブ、アブ、アブ。
今年は暑さのせいか? アブさんが大豊作。
時間帯にも寄りますが、なかなか大変な事に成っております。
まだまだ続きそうな暑さ。
コナツも何とか元気が復活しましたが、涼しい我が家からどこにも出かける気がしない毎日が続いています。

野芝の生えた道端にヒョロっと伸びるネジバナ。
草刈りの時によっぽど気を付けていないと雑草と一緒に刈ってしまいます。
今シーズンはうまい具合にあちらこちらに10本ほど。
機械で草刈りをしながらも刈っていいもの悪いもの、人間様の勝手な判断で一喜一憂しているのです。

かわいそうだけど駆除したマムシ。
いまだイマイチ具合が良くないコナツを外につないだタイミングでやけに吠えるので、誰か来たのか?と思ったらマムシ。
アオダイショウやヤマカガシは人や犬が近づけば逃げてゆきますが、マムシは逃げずに時には威嚇してきます。
ただでさえ具合の悪いコナツが嚙まれては大変と捕獲しようとしましたが、逃げられそうになったのでやむおえず駆除。
家の周りで見つけたマムシは基本的なは捕獲して遠方で放しています。
そんなおかげか、林道で結構見かけるマムシも工房の周りでは中々出会わなくなっていた所でした。
赤バチ(スズメバチ)とマムシ、身近な危険生物ではありますが、きちんと対応の仕方を知っていれば大丈夫です。

どこもかしこも日本中恐ろしいような暑さが続いている様です。
この所朝からピーカンですごい日差しがジリジリ照っていたかと思うと、昼頃からあっと言う間に雲が広がり雷鳴が響き始めます。
雨が来るかと思うと「ポツポツ・・・」で終わり。
気温はどんと下がって涼しいぐらいの午後、と言った具合の繰り返しです。
「異常気象」と言う言葉も、なんとなく過去の事の様な気がする昨今の気象。
スーパー台風がなんだかとっても怖いのは私だけでしょうか・・・。

前回ちょこっとだけ紹介したお隣さん。
林道を7~800mほど下った阿智川のすぐわきに建つログハウスです。
このログハウスが、名古屋の会社の保養所と言う名目で建てられたのが10年以上前。
2~3年は社長とその一族と思われる人々が夏場だけ時々使っていました。
その後は飽きたのか?ほとんど使われる様子もなく、気が付けばYahoo不動産で売りに出されているのを発見。
ほぼ河川敷の様な敷地に使い物にならないプールまでついて、なんとお値段は5、800万円。
恐ろしいお値段に当然乗る人もなく、放置されること7~8年。
いくらまで下げたのかは判りませんが、今回めでたく浜松からYさんが越して来られたわけであります。
このYさんについては、また折につけ話題になると思っています。

話は変わって、この1週間、心を痛めていたのがコナツの様子。
起き上がるタイミングや何かを拾おうと頭を下げたタイミングでキャンキャンと痛がる様子。
首や肩回りをさわっても特に異常もないし、痛がらない。
食欲もあるし、それなりに元気ではある。
人間でいう所の 筋を痛めたか? と数日様子を見ていても一向に良くならず、ネットでいろいろ調べていくと犬の頸椎ヘルニアの可能性が・・・。

結局1週間して掛かり付けの獣医さんへ。
診断はやっぱりヘルニアでした。
まだまだ初期の様子なので「注射と飲み薬で治るでしょ」と言う診断ではあるのですが、1日目の注射が3本。
子供でもギャン泣きする事必至ですが、押さえ込んだコナツのギャン泣きにこちらまで心が折れる始末。
幸か不幸か帰宅後のコナツはほ、ぼ痛みから解放された様子で一安心ではあるのですが、私は明日の注射が気がかりで落ち着かない。
人の子とは違って「明日も注射される」なんて考え様がないのが救いですが、こちらは朝から仕事にも身が入らず情けない事に・・・。

何とか苦難を乗り越え、とりあえず元気になったコナツ。
前にいたタケル10歳が突然にいってしまったのが結構トラウマに成っている私。
高齢になってきた猫さん2匹もそろそろ気がかりではありますが、とにかく飼い主ともども健康が一番!!
どなた様も酷暑の季節、気を引き締めてどうぞお過ごしください。

4月に行った沖縄の海の写真で失礼します。
朝のニュースで茅ケ崎の浜降り祭の開催を取り上げていました。
35年ほど前に住んでいた茅ケ崎。
浜降り祭も何度か見に行った記憶がありますが、梅雨空のどんよりとした空と海に神輿が入っていく様なものしかありません。
今日はスカッと晴れ渡り、さぞかし熱く気持ちも晴れ晴れとしたお祭になっていることでしょう。
「あ~海いきたい!!」 避暑地に暮らしながらぜいたくを言っている私です。

朝からピーカン。
今日も日本列島真っ赤かに成るのでしょうか?
昨日あたりは飯田でも35℃ぐらいに達していたかと思いますが、私の所ではせいぜい28~9℃。
日向に出れば強烈な日差しに汗だくにはなりますが、日陰に入ればさわやかな風が吹き抜け避暑地感マックスです。
しかし自然と言うものはそんなに優雅なものではなく、気温の上昇と共に厄介者が出始めます。
それは アブ 。
今の内は小型のハエぐらいのサイズのアブですが、もう少しするとでかいサイズ2~3cmの奴が襲ってきます。
虫よけもほとんど効かづ・・・。
長袖、長ズボン、あるいは虫よけのネットで刺されない様にガードするしかありません。
街から来た 虫嫌いの方々 には発狂しそうな状況には成るのですが、蜂と違っていきなり刺すことはないアブ。
冷静に観察すると肌にとまってから刺す(実際には咬んでる様です)までかなりの時間を要します。
つまり、たたき落とす時間はたっぷりあるので是非、機会がありましたら試してみてください。

最近我が家のふもとのログハウスに引っ越してきた方がおります。
名古屋の企業のおそらくバカ息子が道楽で建てたログハウス。
使っているのを見たのは2,3年で、飽きたのか売りに出されて早10年?
誰が見ても 河川敷 に建てられた危なっかしい家を高価で買う人もなく「このまま朽ちていくのか」と思っていたら、買っちゃった人が現れました。
ポツンと一軒家に現れたお隣さん。
また今度ご紹介したいと思います。

かわいいでしょう。
梅雨時の森のお菓子。 こんなあめ?と言うか砂糖菓子、子供のころ有りましたよね。
水源の沢沿いのそんなにお日様も当たらないような場所にひっそりとあるんです。

アジサイの仲間のユキノシタ科。
アジサイの葉っぱの先を豚の足みたいに2つに割った様な葉っぱなので見分けはつきます。
ほとんど見られない年も有ったり、きれいなツボミのタイミングに合わなかったりなのですが。
今年は当たり年?なのか、たくさん見ることが出来ています。

それでも咲いてしまうと「あれ・・・」て、言う感じで見栄えはしない花なんです。

蕾にこそ価値を感じるギンバイソウ。
山の宝石の一つだと思っています。