暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。
さすがに「暑くない!!」と、豪語してきた 我が家 ではありますが、夜な夜な暑苦しく感じる夜も出てきました。
それでも窓を開けっパで寝てしまうと、明け方 「サブっ!!」と目が覚めて、薄掛けを引きずり上げる事に成ります。
全国的にではあるのでしょうが 不安定なお天気とカミナリ様のご出陣 の毎日と成っております。
さてさて小学生の高学年になった孫たち。
この夏からジージの呼びかけに答えて「夏の山合宿」が始まりました。
昨日は愛媛松山から、初めて一人で飛行機に乗って5年生の 太陽くん をお出迎えに中部国際空港へ。
昼過ぎに長野まで戻り、今度は東京に住む 律くん をお迎えに飯田のバスセンターへ。
大きなスイカを買い、バーベキュー用のお肉を買い、夏合宿のスタートです。
夜はいきなりミヤマクワガタもご挨拶に来てくれて、ドタバタ大騒ぎの夏休み。
さてさて1週間後に疲れ切ったジジババがいるのか?
ひとまわりたくましく成った孫たちがいるのか?
今日から本番の始まり始まり・・・と言った感じです。
さすがにここでも日中は暑くなってきました。
それでも温度計は30℃まで上がるか上がらないか?
湿度も上がっているので、動けば汗が吹き出します。
強烈な日差しが朝から降り注ぎ、雑草の伸びるのの早い事早い事!!
もう一月もすれば寂しくなるぐらいおとなしくなる雑草たちですから、ほっといたって大して困る話ではないのですが田舎の人間はやっぱりほっておけない・・・。
ましてや「お客さんが来る」なんて事がわかっていれば「どこぞの別荘地の様にきれいに刈り揃えたい」のです。
もう一つ大事な要件は、刈り取った草たちを畑のあぜ道に引き詰める事。
畑の雑草を抑える事といずれは朽ちてたい肥と成る、一石二鳥の作業であります。
昨日の土曜日は次男一家がやってきて、お昼は野外でバーベキュー。
しっかりお肉を食べ、こんな山の中でホタテやサザエを焼き、モモやスイカで締めくくり。
年に数度の贅沢な時間です。
この所、毎日のように午後は雷雲到来!!近くに落ちたりしなければ、まあ それはそれでしょうがない自然現象なのですが、困るのはビビりまくって逃げ惑う コナツ。「少しは慣れろよ」と言っても怖い。こわい、恐い、コワイ・・・て感じで大騒ぎ・・・。しまいにはおしっこちびって大騒ぎになってしまうので今後は、カミナリなったら 犬用のおむつ をする事にしました。はたしていい子でおむつをつけてくれるのか?ゴロゴロが聞こえてくるのが待ちどおしい私で有ります。
ゴマダラヒョウモン でいいのかな?
時々見かけるチョウチョです。
チョウもそうですが、鳥たちも時として聞きなれない声を響かせている事があります。
「渡り」の途中?なのでしょうか、「今朝、早い時間に聞いたことない声してたね???」なんて会話が交わされます。
めずらしくはないけれど、この所よく夜中に聞こえてくるのは トラツグミ。
ピー、ピー、と悲しげな口笛を吹くような声に、聴きなれない人は結構ビビる話をよく聞きますが、かわいいツグミさんなのでした。
「アーエーアーホーエー」と聞くと多くの人が「サルですか?」と尋ねてきますが、これは アオハト。
緑色のきれいなハトさん(渡り)の声が森中に響きます。
アカショウビンやサンコウチョウ、姿を見せることはめったにありませんが、時として聞こえてくる鳥たちです。
世の中酷暑に見舞われているようですね?
昨日あたりはお日様が隠れていたので25℃。
朝は20℃を割ってしまうのでもちろん長袖です。
それでも湿度は高いので、動けばそれなりに汗ばみます。
日が出れば「強烈な日差しがジリジリと肌を焼く!!」事に成るはずですが、どんよりお天気が続きます。
今日は会合があるので飯田へ下りますが「暑いんだろうな~」と、ビビっています。
「暑そうだから山を下りない」「暑そうだから出かけない」益々 巣ごもり に拍車がかかる日々が続きます。
とりあえずのご挨拶は「暑いですね~」なのですが、大きな声では言えませんが、ここは涼しいのでした。
39℃、40℃、との半ば叫び声にも聞こえる気温がラジオから流れてきます。
確かに山を下りて昼神あたりでも32~3℃。
飯田まで出ると35~℃。
先日、車の気温計は38まで上がっていました。
それでもここ(工房のある里山)では微妙では有りますが30℃に未だ届かず・・・で、あります。
先日の日曜日、神奈川まで納品に出かけ、あまりの暑さに身の危険を感じてとんぼ返り。
時間も有ったので高速代をケチり、暑さで有名な甲府盆地での車載温度計は何と41℃まで上がりました。
道路上と言う事ではありますが、「エアコンなかったら死んでしまう!!」と、真剣に考えてしまいます。
改めて 涼しげな画像 をどうぞ。
毎年思う事ではありますが「信州に来てから梅雨時の鬱陶しさを感じない?」と、言う事。
標高が高くて気温が低いのはもちろんですが、湿度が基本高くない。
例えば32~3℃まで気温が上がっても、湿度が低いとそんなに不快指数は上がらないのです。
お日様の当たる所に出れば、強い紫外線でじりじりと暑さは感じますが、日陰に入れば木々の間をすり抜けて来た涼しい風がある。
日が落ちれば「スーと気温が下がって来る」のです。
温暖化の影響で毎年繰り返される酷暑。
一歩間違えれば誰でも熱中症の危険にされされているのに、慣れっこになっているのか危機感もない人々?
それでも都会を目指して、タワマンに住む事を夢見て人々は田舎を捨てて行くのであります。
当たり前の日常を俯瞰してみる目。
そんな事がこれからの生き方を見つける方法になるのかもしれません。