
長野県林務課主催の県産材利用促進事業への参加です。
1日だけの出展ですが、豊丘村の道の駅「とよおかマルシェ」で小物の展示販売を致します。
3月に入り気温はすっかり春の陽気。
雪もだいぶ解け、気分もアゲアゲに成りそうなところですが、国際情勢を見ると暗い気分に成ってしまいます。
天気の予報も崩れてくる感じですが、お付き合い気分で1日楽しんできます。
お近くの方は、是非お出かけ下さい。

毎日毎日マイナス10℃近い底冷えの日が続いています。
日陰の雪はほとんど解けないまま。
道路は完全なアイスバーン状態と化しています。
歩くのもスパイク付きの長靴でないと超危険!!
四つ足のコナツでさえつるっと滑っておたおたする始末です。

ヤマを下り、1km先の県道付近です。
日陰に少々雪が残っているだけで、写真中央の白く見えている山肌のくぼんでいる所が我が家の場所に成ります。
昼神温泉まで下りればもちろん雪など全くなし。
飯田の町で「うちの方は雪がまだまだひどくて・・・」なんて話しても「この人、どこから来たの???」てな感じです。

2月もここまでくれば日差しも高く濃く成って来ました。
風させなければポカポカと春を感じられる日差しです。
あと少し、もう何日か頑張れば 春が来る!!
福寿草の可憐な花の咲く季節が、すぐそこまで来ています。

今年度、飯田市への納品する離乳食スプーン700本。
最後の300本を今週納品致しました。祝!!
この事業、正式名称は「地元の木を利用したライフイベント記念品事業、木製スプーン製作業務」と成ります。
平成28年から始まって次年度で10年目。
一度始まったら簡単に終われない事業なだけに、後継者の育成を訴えていますがこれがなかなか・・・。
9年で作った総本数はおそらく8000本程。
人口8万人ぐらいの市で、10%ぐらいの子供たちに使ってもらえたと考えるとなかなかすごい事です。
「1本1本子供たちの健やかな成長と幸せを祈りながら製作する」ただの綺麗事と受け取られるかもしれませんが、人が使う道具に込める思いと言うものは結構大事なのです。
益々進む少子化。 そして混迷する社会。
あきらめない気持ち。 思いやりの大切さ。
まだまだ頑張って作り続けなければならない様です。

雪の上に続く 矢印。
「こっち、こっち」とついて行っても何にも有りません。
正解は ヤマドリ の足跡。
いろいろな動物の足跡を楽しむのも、冬の山を歩く楽しみの一つでは有ります。

金、土、日、と気温が上がり、日差しは春を感じられました。
水曜ぐらいから「再び寒波来襲!!」と騒がれているので「今のうちに・・・」とばかりに外仕事に励みました。
日なたで作業をしていると汗をかくぐらい。
1枚脱ぎ、2枚脱ぎ、しているうちに日が陰ります。
見る見ると下がっていく気温。
今度は寒さを感じながらも「もう少し、あとちょっと!!」と考えながら頑張ります。
気がつけば震えるほどの寒さを感じ「やばいかも?」と、上着を着ますが「時、すでに遅し・・・」夜に成って発熱する羽目に成ってしまいました。
一晩、熱にうなされましたが、朝には熱も下がり何とか復帰。
あらため、気温の乱高下に注意しなければいけないと感じました。

会議が有って出かけた飯田美術博物館の市民ギャラリーで展示されていた小中学生の造形作品。

美術博物館で開催されている小中学生対象の美術教室の発表展示です。
上の写真の立体造形の台座の 木。
菜や がこの木片を提供させて頂きました。
昨年まではホームセンターで買ってきた木材を切っただけの味気ない木片。
天然木の個性あふれる、同じものが2つとない台座が、子供たちの創作意欲に影響したか否かは判りません。
とっておいても結局燃やしてしまう木っ端。
こんな所でお役に立つならば有難い事であります。
暖かさを知ってしまった後の 最強寒波 。
どうぞ気を引き締めて体調を崩さぬようご自愛ください。

1月の予報では「春の兆しは早い!!」と、聞いていた様な気がするのだけど・・・。
お天気は回復して、綺麗に晴れ渡る日が続きます。
晴れると冷え込む。
放射冷却っていうやつです。
日曜日だったか、キンキンに冷え込んで今期最低のマイナス9.5℃。
外の窓ガラスも凍り付いて霜の結晶が浮かび上がっています。

裏に回ると ツララ の行列。
雨どいも凍り付いているのでこんなことに成ってしまいます。
1日で4,50cmも伸びてくるツララ。
綺麗とばかりも言ってられず、ほっておいて地面までつながって、強固な表中にまで成長させてしまうとひさしが壊されてしまいます。
ヘルメットをかぶってこん棒で叩き落します。
またすぐにニョキニョキと伸びてくるツララ。
まだしばらくはこちらの戦いも続きそうです。

明日は少しは春めいてくるような予報。
それでも来週は再び 最強寒波来襲 なんて予報も出てるし・・・?
「春が恋しい」 ほんとうに何とかお願いしたい気持ちでいっぱいです。